まちづくりシミュレーションゲームSIM2030うご町版を開催しました!!!

2019.02.13

羽後高校生徒会のメンバーと羽後町役場職員が協力して制作した「まちづくりシミュレーションゲームSIM2030うご町版」を3年生対象に実施しました。
*SIM2030とは・・・架空の町や都市の幹部職員となり、2030年までに迫り来る様々な社会問題やまちの財政問題などの難題を他の参加者と乗り越えていくシミュレーションゲーム。

SIM実施にあたり、羽後町役場職員や地域おこし協力隊、大学生に協力して頂き、①まちづくりを自分事として考える大切さや②ビジョンを持って取り組む重要性、③対話して生み出す難しさや喜びを感じる機会になったかと思います。感想の一部を紹介します。
・自分達で普段考えることのない行政、町の方向性を考えることは有意義だし、これによって町について考える機会になればと思う。(協力隊)
・ゲームではあるが、今の羽後町と重ねて考えている子が多く、リアル感が出て良かった。(役場職員)
・自分の住んでいる町を見つめ直すきっかけができて良かったと思います。(高校生)
・町のためを考えながら、住民のことも考えながら町づくりするのは大変だけど、すごく大切なことだと思いました。(高校生)
・理想の町づくりをするためには、何かを犠牲にしてお金のやりくりすることを知りました。優先順位をしっかり考えることの大切さを改めて知りました。(高校生)
・とても良い体験になりました。自分も町のために今できることを考えていきたい。(高校生)

できた町について説明
予算編成中①
予算編成中②
3年生全員で取り組みました!!!